ウロコのコ

ウロコインコと暮らし始めた人が綴る何か

あけましておめでとうございます

お世話係は元旦からA型インフルエンザにかかってダウンしてます。

いい大人が40℃の高熱を出すとは思わなかった…。

 

幸い、休日診療所が行ける距離にあったので受診でき、薬ももらってひとまず平熱まで戻りました。

 

でも、高熱を出したせいか、味覚障害になっています。

この時期しか食べられない大好きな数の子が苦い…お雑煮の小松菜も苦い…黒豆は味しない…。

美味しくご飯が食べられないのはツライですね。

 

ここ10年近く毎年予防接種受けてて、2回目のインフルエンザです。

完全な予防効果はないと知ってはいますが、かかるとやっぱりうーん…となります。

 

鳥のどこが好き?

私は世間一般で気持ち悪いと言われる脚が大好きです。

一部の恐竜が鳥に進化する際に、祖先の特徴を最も色濃く残した部分でもあります。

 

ふわふわもふもふの身体から場違いな感じで生えている、鱗に覆われ、鋭い爪の生えた脚。

ウロコインコを見ていても、

飛んだ先の着地点を確実に掴むことができる

爪さえかかれば指1本でも身体を支えられる

シード1粒でも握りしめることができる

地面を不便なく歩ける

…とっても機能的で美しい。

 

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輪投げ

インコとクリッカートレーニングに挑戦するお世話係です。

ウロコ界にはとても芸達者なコ達がいるので、新鮮味もないですが…我が家のリオも遂に輪投げができるようになりました!

 

指示出しが適切だと、インコが「分かった!」って顔するんですよ。

指示出しがうまくいかないと、みるみるやる気をなくしてイライラします。

インコって表情豊かだなぁ、賢いなぁと改めて感じました。

ウロコインコはメスでも喋る!

インコの魅力のひとつ「お喋り」

インコ好きの皆さんならご承知かと思いますが、一般的にオスの方が得意とされています。

 

でもウロコはメスでも喋るし、新しい言葉を覚える意欲があるのでは?と感じています。(もちろん個体差はあるはずですが、ブリーダーさんも「ウロコはメスでも喋るよ!」と仰られていました)

 

つい昨日、突然喋り出した言葉は「どっこいしょ」

完全に母の口癖です。

 

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ドライバナナをボロボロにして遊んでいる…

ウロコはアクティブ

お世話係の年賀状作成を邪魔したり

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外を眺めたり

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リンゴを食べたり 

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新しいものに怖がることはあまりないですが、知らない人はやはり怖いようです。

鳥だけでなく、コンパニオンアニマルの社会化の重要性はあちこちで語られているので、慣らす機会を作ってあげられたらな…と思います。